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もひとつ愚痴

前に嫌いな男の話をしたけど、今日は嫌いな女の人の話をしたい。

女の人の方が嫌いになる確率は高い。

 

不良に釣られてわたしと友達を笑いものにした女の子。

清楚に見えたから清楚さん。

小学校が違ったから中学生になってから初めて会ったんだけど、友達の友達という立場からでも清楚でいい子だなと思ってた。

でもゆっくりと会う機会が減った。

その時期から私達ではなくて不良グループと一緒にいたらしくて、会う度にそれに感化されてるみたいだった。

 

わたしはある日友達2人と劇に出ることになった。1年生だったから頑張って役割をこなそうと必死で、羞恥心もなく自分の与えられた役を演じてたんだけど。

劇が終わったあとに友達が言ってた。

「清楚が私たち見て、『ある意味最高の3人だよね』って誰かに言ってたらしい」

と。

ああその程度だったのかこのひと、と思った。

しばらくしてレストランで偶然会ってふつうに挨拶された時も、この人何がしたいのかなと思った。

人を話の出汁にして新しい友達を作っても、自分の本当に欲しいものは手に入らないとは思うんだけど。

 

どの部活動かというだけで差別してきた女。

差別さんとよぶ。

これは単純だった。自分の友達が美術部の人間と喋ってるのが気に食わないひと。

私たちが差別さんの友達と話してても、ふっと差別さんがやって来てその友達を連れていってしまう。それだけならまだ嫌われてるのかなー、だけで終わったんだけど。

美術部内の友達が差別さんと仲良く話してる時があった。その時差別さんが言ってた。

 

「美術部の人って大体嫌いなんだけど、あんただけとは仲良く出来るわ」

あーこれは殺したくなるぐらい憎い人だとおもった。

前の記事で言った男と同類だ。人を咎して人を誑し込むのってそんなに楽しいか。

もともと美術部の部活動内での差別も激しかったけど、ここまでやるのはなあ。

 

 

この子は嫌いすぎてどこを挙げればいいのかわからない。

怪我さんと呼ぶ。

これは私も確かに悪かった、ということもある。秘密をうっかりばらしてしまった時もある。

サッカーの試合をしていた時に怪我さんの足を踏んでしまって、ごめんねと謝ったけど許してもらえなかったことがあった。怪我さんは周りから好かれてたから、泣いて周りの人間を従えて、何度もわたしを謝らせて、それからもずっと詰られていた。

小学生の時、トイレ清掃を任されたけど、私は汚いものが苦手だから壁の汚れを拭き取ったり、床をほうきで掃いたり、モップ係をしたり、手洗い場をたわしで擦ったり、用具を取りに行ったりという作業に徹していた。

することを限っていたから、周りに迷惑をかけないように働いた。

でも怪我さんはなにをしても認めなかった。

だから自分だけ早めに掃除場所に来て、周りの人の手間がかからないように掃除が進むように床を掃いたり壁を拭いたりしたけど、怪我さんは「なんでそんなに仕事遅いの」「そんなとこやったって意味ないから」と言った。覚えてる限りの言葉。

掃除場所に行く度に怪我さんに睨まれるのが嫌だった。

怪我さんの機嫌がいい日だけ何も言われずにすんだ。

だけどそんな日は1日だけだった。

手洗い場で他愛もない話をしただけだった。

それ以外すべて私の価値の否定だった。

まるで自分がサンドバッグのようだなと思った。

 

小学校を卒業してやっと楽になったと思ったら、中学生になっても同じクラスだった時は泣くかと思った。

そしたら手のひらをころりと変えて、自分のSNSのアカウントをフォローしろと頼んできたり、ねえあの俳優知ってる、知らないのかよ、つまんないなあ、と絡んできた。どうやら友達のようだった。

あまりに嫌いだったから得意の作文で少し愚痴を書いた時があった。

書くだけ書いて読み直したら、吐き気がするぐらいの怪我さんの暴言が並んでいたので捨てた。

 

そこまで復讐が楽しかっただろうか。それならよかった。

おかげでわたしも復讐することが好きになりました。

 

成人式はなにかをする最後のチャンスだと聞いたことがある。

なんのチャンスだったっけ。